納骨・納骨堂
納骨堂の見学は自由です。まずはお電話等でご連絡下さい。ご加入申込みにあたって過去の宗教、宗派は問いません。以後は当寺の儀礼をもって執り行います。
西宗寺では、それぞれの時代を生きたひとり一人に大切な人生があったことをに大事に受けとめたいと思っています。ですから、たとえ後継者がいなくても無縁となることはありません。時の流れの中で故人への記憶もゆるやかになってきますが、それぞれの時代を生きた故人の存在を大切に伝え続けたいと思います。
合同の納骨壇をご利用
懇志額 5万円~
(納骨壇の年間冥加金は不要)
御本尊の阿弥陀如来のもとに納骨スペースを設け、骨袋にいれて納骨します(他人とお骨が交わることはありません。また、骨壺のまま一体づつ納めることもできます。ご夫婦などは隣同士に並んで御安置します。
納骨壇を継続的にご利用
懇志額 20万円~
家族やご一族で利用します。家の姓にとらわれることなく、また家名を変更しながら、娘さんや妹さんなどへ次世代に継承することができます。年間の冥加金(1万円)。 なおこの納骨壇は永代供養壇として利用することもできます。
永代供養壇として個別壇をご利用
懇志額 10万円~
(納骨壇の年間冥加金は不要)
三回忌もしくは二十五回忌(五十回忌)の後、ご遺骨は「合同の納骨壇」へ移します。合同壇へ移すにあたっては、他人の御遺骨と混ざらないよう個別に納骨袋に納めて納骨します。
樹木葬について
西宗寺の長期計画では、境内に樹木を増やしそこに墓標をたて、管理の行き届いた永代供養墓を計画しています。いわゆる樹木葬の場所です。
一般に、樹木葬は、樹木と墓標を組み合わせた納骨所で、継承者を考えず自然に帰れるなどと、一種のブームとなっています。 樹木葬の多くは郊外にありために参詣し難く、またお参りの対象が漠然とし、お参りの実感がわきにくいこともあります。特に、期間が長くなるほど樹木等の管理が行き届かなくなることもあります。
西宗寺の場合、郊外の樹木葬にくらべて立地条件もよく、管理も行き届かせ、多くの方が参詣できるように計画しています。納骨堂合同壇で五十回忌を過ぎた方を納骨する予定です。
法要について
当寺では、納骨された方をご縁に下記の通り毎月法要を営んでいます。納骨堂への参拝に合わせて、ご法要にもご参詣ください。
1月
御正忌報恩講法要
2月
月例法要
3月
春の彼岸法要、月例法要
4月
慶びの法要(降誕会・灌仏会)、月例法要
5月
永代経法要(納骨堂供養・門信徒追悼法要)、月例法要
6月
月例法要
7月
月例法要
8月
盆法要
9月
秋の彼岸法要、月例法要
10月
月例法要
11月
月例法要
12月
月例法要、除夜会
(詳しい日程はお問い合わせください。)